転職

【転職活動でやること】事前の準備計画を練って転職活動を進めよう!

2021年4月25日

履歴書の上に置いてある一本のボールペン

ダイスケです!転職は3回ほどしている私です
が、転職活動を進めるうえで大切なことは計画
や事前の準備だと思います。自分が転職活動で
失敗だったこと、これをやっておいて良かった
ことなども含め、自分の経験談をお話ししたい
と思います。これから転職活動される方の参考
になれば幸いです。            

勢いで会社を辞めてはダメ!

転職活動でやってはダメなパターンはまずこれ
ですね。                

実際の自分がそうでした。現在勤めている会社
に入る前などは、ほぼ計画なしに辞めていまし
たかね。                 

その頃は年齢もまだ20代の頃で、どうにかな
るだろうとの考えもあったと思います。若気の
至りでした。               

ただ、どうしてもこの職場は耐えられないとい
う人もいるでしょう。           

例えば職場の人間関係がどうもうまくいかない
、パワハラ等でうつ病になりかけている、法廷
労働時間をかなり超えた残業が多いなどでは転
職を考えたほうがいいと思います。     

そういった特別な理由がない限りは今の仕事を
我慢して、しっかり準備を整えてから転職をし
たほうが懸命だと思います。        

次に勢いで会社を辞めると、どんなデメリット
があるか説明したいと思います。      

収入が途絶える!

貯金箱とお金と電卓

デメリットとしてはやはり、収入がそこで途絶
えます。なので、今までたくわえた貯蓄を少し
づつ切りくずしていく形になります。    

職安での失業給付金の手当も受けていましたが
、仕事をしていた頃の給料ほどはもらえません
。たしか、離職前の賃金の5割~8割程度だっ
たと思います。              

働いてはいないので、派手な生活はしないです
けど、職安の手当だけでは正直シンドイですね
。                    

給付期間も限られており、その間に仕事先が決
まればいいのですが、最終的に自分が今の会社
に転職できたのに半年以上もかかっています。

なので給付期限が切れたあとはアルバイトをし
て生活費を稼ぎました。その合間に職安へ求人
を探しに行ったり、あとは面接に行ったりして
自分に合いそうな会社を探していました。  

やはり、自分が納得した仕事先を決めるまでに
は時間がかかるので、「長期戦」を見越して行動
しないといけないですね。         

そんなことが待ち受けているので、よっぽど貯
蓄を蓄えているとかしないとシンドイ目にあい
ます。                  

転職先がなかなか見つからないと焦りが出てくる!

カレンダーと砂時計

転職活動も長期になってくると、だんだん焦り
が出てきます。              

そうなることで、もうこの会社でもいいかな?
と妥協しそうになります。早く就職先を決め落
ち着きたいので、転職活動がだんだん面倒にな
ってくるんですね。            

途中で、そんな気持ちにもなったりしますが、
そこで安易な気持ちで会社を選んではいけませ
ん。                   

100パーセント自分の条件に合った会社は存
在しませんが、なるべくなら自分が希望する会
社へと転職はしたいですよね。       

そうでないと、何のための転職活動であったの
か?本来の考えから外れてしまうことになりま
すので、そうならないよう注意したいものです
。                   

普段からどんな仕事をしたいか?どんな職場行きたいのかを明確にしておく!

まず初めに転職したいなと思ったら、自分がど
んな仕事がしたいのか?どんな仕事ができそう
かな?を明確にします。          

この行いは良かったなと思うことは、ボイラー
技士の仕事に転職をした時でしょうか。   

この時は最初から「ボイラー技士の仕事をして
みたい!」という明確な目標があったので、そ
れに向けて突き進むことができました。   

とりあえず、ボイラー技士の仕事に必要な2級
ボイラー技士の資格と危険物乙4類の資格を取
って、転職の準備を進めました。      

その頃はすでに会社を辞めていて、プー太郎を
していましたが、時間は持て余していたので、
試験勉強だけに集中して行いましたね。   

次の仕事先を決めずに辞めてしまったのは失敗
でしたが、とりあえず目標はあったので最終的
にはボイラー技士の仕事に携わることがきるよ
うになりました。             

もしかしたら、この記事を読んでいる人の中で
、具体的な目標がないなあという人もいるでし
ょう。                  

そんな人は「なんとなくこの仕事をしてみたい・
この仕事がいいかな?」でもいと思うので、あ
る程度は決めておくといいと思います。   

やってみたい仕事や職場で必要な資格などをチェックする!

とりあえず、この仕事をやってみたいな?とい
う目標ができたら、求人表などに記載されてい
る必要なスキルや資格などをチェックします。

求人票を見て、この資格は「必須」ですと書かれ
ていれば、絶対に持っていないといけないです
が、資格があれば「歓迎・優遇・尚可」と、書か
れていることも、まず取得しといたほうが懸命
だと思います。              

そんな感じで書かれていると、なくても大丈夫
かな?と思いますが、仮に資格取得者が面接に
きた場合には、そちらが採用される確率がグン
と高くなります。             

面接で振るいにかけられるということです。 

なので、そのあたりも意識はしといたほうがい
いですね。どっちみち他の会社や似たような職
種であれば、同じようなことを求人票で明記し
ていると思うので、資格は取得しといて損はな
と思います。              

自分が勤めている工場では、天井クレーンを活
用している場面が多いので、クレーンの資格・
玉掛け免許などを持っていれば、優遇されます
。                    

事前に資格を持っていれば、即仕事に取りかか
れますし、会社側としても資格を取得させる費
用もかからない・段取りする手間も省けるので
、メリットがあります。          

ちなみになんですが、自分の会社では資格取得
の手続き等は総務の人が行っています。この資
格の申し込み・日程調整がちょっと面倒くさい
んですね。                

話を聞くと、けっこう取得する人が多く早い段
階で定員になってしまい次回の開催に持ち越さ
れることがあるそうです。         

何回も問い合わせの電話をかけたりするのも面
倒でしょうし、その手間が省けるようであれば
、総務の人もだいぶ助かると思います。    

面接の際には総務も対応するので、事前に資格
を持っている人は採用にも影響するかもしれま
せん。                  

そこまで考えろとは言わないですが、資格を持
っていないことで、「資格を取得させるのに手
続き・準備で動く人も出てくる」と、いうこと
も知っておくことも大切です。       

なるべく相手に手間をかけさせず、「ラク」
させることも重要かと思います。      

気になる会社へは事前に下見をする

求人票などを見て気になった会社、良さそうだ
なと思ったら、実際に会社を見にいくのもいい
ですね。                 

あくまでも会社の外側からですけど、少し見て
回ると、会社の規模であったり雰囲気であった
り多少なりと、求人票の内容では分からないこ
とがつかめると思います。         

例えば工場であると、建物の外観と規模・従業
員、外部業者の出入り・原料置き場など、目視
で見れる範囲でもなんとなくは雰囲気はつかめ
ると思います。              

また、作業風景も一部確認できるかもしれませ
ん。フォークリフトで物を運搬している作業や
、置いてあるのを見かければフォークリフトの
免許を持ってれば優遇されるかな?ともなると
思います。                

自分の場合にはそんな感じで下見には必ず行き
ましたね。多少なり雰囲気はつかめました。 

実際に見に行って、この会社に面接に行くのは
やめようと思った会社なんかもありました。 

工場の外観からの判断でしたけど、建物は少し
老朽化が進んでおり、工場自体に活気がないと
いうか、なんとなく働きたくないなという感じ
でした。                 

そこで感じたことはこんなことです。    

・建物のメンテナンスにかける費用を捻出する
 のが厳しい。零細企業か、会社の経営が怪し
 いく先々倒産する可能性もある。     

・建物のメンテナンス同様、緑地整理なども手
 入れがされておらず、イメージが悪い。従業
 員への指示がないのか、工場を良くしようと
 するトップの意識も低い。        

そんな会社もあったりするので、事前に足を運
んで見に行くことオススメします。わざわざ履
歴書を用意し、面接にいく時間がもったいない
です。                  

転職活動はできれば在職中に行うことが望ましい!

面接管と面接を受けている人

勢いで会社を辞めて後々苦労することになった
自分ではありますが、やはり転職活動は在職中
に行うことが望ましいと思います。     

自分の失敗の経験から感じたことですね。  

仮の話ですが、自分が今転職をする場合ならま
ちがいなくこのやり方で転職活動を行います。

もうあんな苦労はしたくないのと、家族もいる
ので収入が途絶えるのは大変危険ですからね。

やはり、会社の有給休暇があるので、それを最
大に利用し、転職活動を行います。     

休暇を取りづらい人もいるかもしれませんが、
そこはもう割り切っていかないと、いつまでた
っても前へは進めないですね。       

いい求人があった場合には、我先に面接が殺到
するでしょうから、タイミングを逃す可能性が
非常に高くなります。           

あとは普段から転職のアクションを起こせるよ
う準備をしないといけないと思います。   

そこで、オススメしたいのが転職サイトです。
専門のスタッフがいるので、転職のはじめ方・
求人の探し方・履歴書・面接までのノウハウを
教えてくれます。             

特に、1人で転職活動に悩んでいる方にとって
は、疑問や悩みにも相談できると思いますので
、これらを利用すると転職活動がスムーズにな
るのではないでしょうか?         

事前に登録をしておけば、自分に合った仕事先
を紹介してもらえるかもしれません。
    

以下の転職サイトをオススメします!    

                                                      




会社を辞める時は円満退社を心がけること

できれば会社を辞める時は円満退社を心がけて
退職したほうがいいと思います。      

けっこうこの言葉は良く聞くと思うのですが、
これは本当だと思います。         

絶対にケンカ別れのような辞め方はやめたほう
がいいです。後々どこかで不具合がでる可能性
もあります。               

以前にですが、そんな風に感じた出来事があっ
たのでお話しします。           

だいぶ前の話なんですが、自分が2社目の会社
で勤めていた時のことです。        

自分の先輩が他の会社へ転職したいと辞めて数
週間たった後でしょうか。         

「○○さんはどんな方でしょうか?」と、おとな
りの会社から電話があったらしく、どうやら先
輩が面接に行ったらしいのです。      

ちょっとびっくりはしましたけど、そんな感じ
で電話がありました。           

電話を受けたのは総務の人だと思うのですが、
この時一番気になることは、総務の人がどう受
け答えしたのかですね。          

詳細は分かりませんが、先輩は一応円満退社の
形で退職したので、変なことは言ってはいない
でしょうけど、仮にケンカ別れでもしていたな
らば、ゾッとしますよね。         

「○○さんの勤務態度はちょっと悪かったですか
ね。後々苦労するんじゃないですか?」なんて、
言われたら一発でダメですよね。      

こんなことがあったので、なるべくなら円満退
社を心がけ退職するほうが懸命だと思います。

さいごに

自分も転職を多く繰り返し、今の会社で4つ目
の会社になりますが、ようやく落ち着いた形に
はなっています。             

最終的に今の会社では給与の面・働く環境・福
利厚生の面をトータルで考えても、今まで勤め
ていた会社よりも条件がいいので、ある意味転
職は成功したかなと思います。       

転職は悪いイメージで捉えがちですが、良い方
向にも向かわせてくれるので、転職活動は前向
きに捉えていいかなと思います。      

自分の経験談が転職活動で活かされれば幸いで
す。頑張ってください!          

では、また!               

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